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グラフェンや遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)に代表される様々な原子厚のシート状物質(二次元物質)が発見されて以来、 その特異な構造に由来する新規物性とエレクトロニクスをはじめとする多彩な応用が大きな注目を集めています。このような二次元物質について、 シートの「端」を起点として別の二次元物質を成長させることができれば、 原子厚のヘテロ構造やナノスケールの幅を持つ細線など新たな機能を持つナノ構造の実現が期待できます。 私たちのグループでは、このようなナノ構造の実現と機能開拓を目指し、化学気相成長を利用した物質合成やヘテロ構造の物性研究を進めてきました。 特に、作製した試料の品質、構造、そして組成の評価では、顕微分光、走査プローブ顕微鏡、電子顕微鏡などが必要不可欠なツールであり、 迅速に評価を行い合成条件へとフィードバックすることが重要となります。本講演では、二次元物質のヘテロ構造に関係する成長と物性・機能に関する 進展や研究における原子間力顕微鏡の利用例について紹介します。

 
 

二次元半導体の成長と機能開拓

 

2021年7月30日 金曜日
4:00 pm – 4:45 pm (JST)
東京 日本
※This Webinar will be presented in Japanese

 

 

グラフェンや遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)に代表される様々な原子厚のシート状 物質(二次元物質)が発見されて以来、その特異な構造に由来する新規物性とエレクトロ ニクスをはじめとする多彩な応用が大きな注目を集めています。このような二次元物質に ついて、シートの「端」を起点として別の二次元物質を成長させることができれば、原子 厚のヘテロ構造やナノスケールの幅を持つ細線など新たな機能を持つナノ構造の実現が期 待できます。

私たちのグループでは、このようなナノ構造の実現と機能開拓を目指し、化 学気相成長を利用した物質合成やヘテロ構造の物性研究を進めてきました。特に、作製し た試料の品質、構造、そして組成の評価では、顕微分光、走査プローブ顕微鏡、電子顕微 鏡などが必要不可欠なツールであり、迅速に評価を行い合成条件へとフィードバックする ことが重要となります。

Mechanical properties figure4

本講演では、二次元物質のヘテロ構造に関係する成長と物性・機 能に関する進展や研究における原子間力顕微鏡の利用例について紹介します。

 

 

 

講演者 : 
宮田 耕充 准教授
東京都立大学大学院 理学研究科 物理学専攻

2008/3  首都大学東京(現 東京都立大学)大学院理工学研究科物理学専攻博士課程 修了
2008/4-2009/3  日本学術振興会 特別研究員(PD)
2009/3-2013/3  名古屋大学物質科学国際研究センター 助教
2013/4-      東京都立大学大学院 理学研究科 物理学専攻 准教授

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